2010年05月13日 06:00
下関からはR191で日本海側をぐるっと
そして絶対に寄りたかった角島大橋に。。
もうダメ・・・・・・・・・チビりそうなくらいの景色っす o( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)o
ココ、ほんまに日本?? みたいな海と橋ですよね
またいつの日かカブで ( ̄∇ ̄o)
その後一度は訪れたかった幕末イケイケ軍団の長州 萩へ。。
ボクは山口県の北側は今まで一度も来た事がなかったのです
市役所の横でうどん食った後は駅の観光案内所で下調べっす。。
街歩きは翌日にしてチビ達に萩焼手びねり体験をプレゼントね (´∀` )
予定1時間のところを倍の2時間かけて作ってました
「陶芸とは格闘ナリ・・・・・」 ってチビがほざいてましたゎ ┐( -"-)┌ ヤレヤレ
1~2ヶ月程で焼いて送ってくれるそうです・・・・・・・・・・・焼き上がりが楽しみっすね♪
そして市街からはちょっと離れてる阿武川温泉 ふれあい快感・・・・・・・・会館に。。
露天風呂もあって大人400円、小人200円とまぁーまぁお安かったっす
キャンプ場も併設されてて結構賑やかにされてましたゎ
さっぱりした後はきれいで静かな某公園の駐車場で買ってきたお刺身やお惣菜で晩餐。。。そしてZzz (´~`)
翌朝はチャッチャとクルマの中を片付けて吉田松陰大先生の生家跡地に。。
松下村塾を主宰し、幕末・維新に活躍した多数の志士達を輩出した吉田松陰サン
その感化力は、世界史上でも類例がなく、理想の教育者として語られていますね♪
生家は萩の街を見渡せるひっそりとした高台にあり下級武士やったお父さんは農業中心の暮らしやったそうです
そして生家跡地の横にはお墓がありました
吉田松陰のお墓だけではなく高杉晋作や久坂玄瑞(くさか げんずい)のお墓も。。。
チビ達と一緒に静かに手を・・・・・・・・・・・・・
そしてクルマでちょっと下ると松蔭神社がありその中に吉田松陰が開いた松下村塾がありました
この塾の著名な門下生には久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、前原一誠、
品川弥二郎、山田顕義、野村靖、飯田俊徳、渡辺蒿蔵(天野清三郎)、松浦松洞、増野徳民、有吉熊次郎らがいる。
また木戸孝允(桂小五郎)も塾生ではないものの明倫館時代の松陰に兵学の教えを受けていたらしいっす
龍馬伝でもちょっと出てきてますよね( ´ー`)ノ
他にも初代総理大臣の伊藤博文サンが住んでた家とかもあって見ごたえ充分でした。。
ほんで場所を移して旧城下町へ ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ
この辺には武家屋敷や商屋が当時のまま残っており、高杉晋作や桂小五郎らの生家もありましたので見学。。
こういうトコで本当のラストサムライ達が生まれたんやなぁ~ と深く考えちゃいましたゎ・・・・・・・・・
『動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し、衆目駭然として敢えて正視するものなし。これ、我が東行高杉君に非ずや』
(一たび動けば雷電のごとく、発すれば風雨のごとし。周りの者は、ただただ驚き、呆然とするばかりで、敢えて正視する者すらいない。
それこそ我らが高杉さんのことだ) 後年、伊藤博文が高杉晋作顕彰碑に記した言葉らしいです
なんかすごぃですよね。。。
日差しが強くかなり暑かった中、歩きまわったのでノドが乾いちゃって。。。
有名人達の生家からスグそこにあったカフェ・・・・・・・・ワンコも抱っこしてならいいですよ♪ と、ごっつ親切( ´∀`)ノ
築200年以上の商屋をほとんどそのままのスタイルでモダンなカフェにしちゃったらしいっす
ほんとは禁煙なんやけど中庭でならいいですよん♪ とこれまた贅沢な場所で…-y(  ̄д ̄).。o○
萩、最高っす どーもありがとうございました \(^▽^\)(/^▽^)/
さて市街地を離れ、ホンマかどーか知りませんが世界最小の活火山と言われている笠山に
標高112mのちょっと・・・・・・いや、かなり低い頂上から見る日本海もきれいでしたよ (´ー`)/
約8800年前に噴火したとされる火口にも降りれました。。